演劇から学ぶ「伝わるプレゼン」
日時:平成27年5月20日(水)
時間:18:30~20:30(受付18:00)
会場:出島交流会館9階
参加費:無料(定員15名)
講師:
エヌケースリードリームプロ.
諫早独楽劇場、子供劇団ホーリーゴースト主宰 渡邉享介氏
起業を考えている方、起業をしている方、プレゼン技術を必要としている方、
自身の事業を、正しく効果的に伝えるための手段を
「演劇」から学んでみませんか?
18:00~ 受付
18:30~19:30 「プレゼンの心構え」
プレゼンを作る前に、プレゼンをする前に知っておくべきこと
19:30~20:30 「”伝える”を学ぶワークショップ」
・伝える力、表現力を上げるワーク
・身体の使い方(コントロール)ワーク
・インプロヴィゼーションを使ったワーク
※難しい演技をするわけではありませんのでお気軽にご参加ください!
※多少動きますので、動きやすい服、ヒールのない靴でお越しください。
※プレゼン資料を作る講座ではありません。
————-
長崎県内を中心に、役者・脚本演出家・ラジオパーソナリティとして活躍中の
渡邉享介氏をお迎えして、プレゼンセミナーを開催しました!
プレゼンに必要な手段を、「演劇」から学んでみよう、という支援プラザ初の試みです。
演劇というものは、そもそもコミュニケーション力を高めることに効果的で
会議、打ち合わせにはもちろん、子育てにも役立つとのこと!
「相手に伝わっていない」ことはどのような面から見ても、まったくいいことはない、と渡邉氏。
プレゼンは皆の前に出て行う発表ではなく、人に伝えることであり、
まず、伝わらなければ意味はありません。
伝える技術を学ぶための簡単なインプロ(即興劇)を使ったワークをいくつか行いました。
「わたし・あなたゲーム」
全員で輪になって、最初の人が「わたし」と言って自分を指し、「あなた」と言って誰かを指します。
「あなた」と言われた人が、同じように自分を「わたし」、誰かを「あなた」と指していくゲームです。
誰に向かって呼びかけるのか(発信)
誰が自分に呼びかけてくるのか(受信)
それをリズムに乗って、さらにスピードをあげて、繰り返します。
ゲームの目的は、これをうまくやることではなく、
自分が思っている以上に、人に伝わらないことを実感してもらうこと。
他にもいくつか種類を行い
言葉だけでなくボディランゲージを使ったり、言葉でなく擬音を使ったりと、
ありとあらゆる「伝える」ワークを行いました。
簡単なゲームとはいえ少し難しいかなと心配していましたが、
みなさんとっても楽しそうで、会場は大変盛り上がっていました!
そして最後に、渡邉さん自身の”プレゼン”を見せていただき、あっという間に2時間が過ぎました。
ワークを体験してみたいという方、
講座の内容を聞いてみたいという方、
次回開催も企画しておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
参加者の皆さんそれぞれの「伝える」場面で
今回のセミナーが少しでも役に立つといいなと思います!本日はありがとうございました!