開催日:24年7月27日(金)
時間:15:30~17:00
会場:出島交流会館9階
参加費:無料
講師:田浦商店 田浦元 氏
長崎の地域資源「カステラ」を活用して商品開発を行った田浦元さんに、商品を作る喜びや、商品に込めた思いなどをお話いただきます。
新しいことにチャレンジする楽しさを感じて、長崎にまだ眠っている地域資源を活用してみませんか?
雲仙にある、田浦商店の田浦社長に聞く、
地元のお土産品としても有名な、「長崎かすていらサイダー」の開発物語です!
かすていらサイダーは、チラシに掲載しているとおり、
パッケージがカステラになった、2本入りカステラ味サイダーです。
他にも、温泉(うんぜん)レモネード、幕末ラムネなど、地域商品として開発された品々も登場しました。
今回の企画に携わっていただいた長崎イノベーション塾さんの口コミもあってか、
申し込み以上のご参加をいただきました。
雲仙と長崎が仲良くなってほしいという思いから始まったという商品開発。
ラムネ、サイダー、レモネードについての豆知識も聞くことが出来ました。
活動(商品化)のコンセプトについて、
「地域の歴史、文化を視点とし、地域の魅力を発信する活動」と話す田浦さん。
地域住民と一緒に活動し、
地域を元気にする方程式を大事にしているそうです。
休憩時間や終了後には、みなさんと、名刺と情報交換。
最後の質疑応答では、時間をかけてお答えいただきました。
かすていらサイダーの味は甘く、後味や香りは確かにカステラ!
これはぜひ皆さんにも飲んでほしい商品です。
インターネット、市内各店舗にて販売しております。
本日お越しの皆様、田浦さん、ありがとうございました!