7-23mini.jpg開催日:
①7月23日(木)「起業に必要なものを考えよう」
②8月6日(木)「ビジネスモデルを考えよう」
③8月20日(木)「起業したい人がいちばんはじめに書くノート」
時間:19:00~21:00
会場:諫早市男女共同参画推進センター
高城会館2階
参加費:無料
募集:女性20名(多数の場合は抽選)
※保育付き(事前予約)

一人ひとりの女性がイキイキと、個性と能力を発揮して会社に貢献できる。そんな社会の実現を目指して、”自ら働く女性”になるためのセミナーです。人生は一度きり。同じ思いを持つ仲間と一緒に、一歩を踏み出してみませんか。
女性起業塾・第4弾です。

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諫早市で「女性のための起業塾vol.4」を開催いたしました。

今年度もたくさんの女性が参加され起業家への第一歩を踏み出されました。
毎年度、起業塾に参加された方が、勉強会を行ったり、イベントを開催したり、活躍されているのをみると
こうして起業塾が継続できていることを本当に嬉しく思います。感謝申し上げます。

さて、第一回めは7月23日(木)「起業に必要なものを考えよう」というテーマで開催しました。
講師は、女性起業家でもあるコーチング業のおおきあゆみさんです。

ご自身の起業経験などを交えたお話しをしていただき、
参加者が起業に必要なものを考えるグループワークを行いました。
参加者の方は、優しい笑顔で語りかけるおおきさんのお話しに頷きながら、
起業家として自分に何ができるのか、目指す成功の形などをじっくり考えていました。
自分の中の宝物に気付けて行動できたら、自分なりの起業が見えてくる。
そんなわくわくとした感じの第一回目でしたね。

第二回めは、8月6日(木)「ビジネスモデルを考えよう」というテーマでした。
昨年に引き続き、プロジェクトワークスの井上馨さんにお願いしました。

まずは、ご利益カード(自分が人に提供できるものを書いたカード)の交換から始まり、
交換していく過程でみなさん沢山の方とお話できたようで、とても賑やかでした。
その後は、ビジネスモデルの説明を受け、実際に紙に書いていく作業です。
カリカリと鉛筆が進む方、考える事に集中する方など
それぞれが、自分のビジネスモデルについて一生懸命に悩み、考える時間になったようです。
「何回も書いてみて紙の上で沢山失敗をしたら、実行するときには失敗が少なくなりますよ」
という井上さんのアドバイスにみなさん頷かれていたのが印象的でした。

第三回めは、8月20日(木)「起業したい人がいちばんはじめに書くノート」。
講師は支援プラザ、インキュベーションマネージャーの小松由里子です。
最後の講座では、支援プラザが発行している「起業する人がいちばん初めに書くノート」を使った個人ワークを行いました。
起業するためには、自分自身との対話をすることがすごく大切です。
自分が何をしたいのかどんな人になりたいのか。
一人で考える時間が自分を成長させてくれます。
参加者それぞれが、自分の起業というイメージを強く持ち行動する事、
「イメージ×行動力」がとても大切であることを伝えさせていただきました。

今年度は、3回講座という少し短い起業塾となりましたが、
参加者の方が、起業を身近なものと捉え、活躍されることを願っています。

共催の諫早市人権男女参画課の皆様には、広報、募集、会場準備など大変お世話になりました。
講師の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年もまた、諫早で沢山の女性にお会いできることを楽しみにしています。